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「ぜんぶぜんぶ嘘でもいいよ」

誰かの役に立つかもしれないブログ




どうも〜〜〜〜どうもどうも!











しがない大学生モフミです!!!











ヨイショー!







⚠️初めに注意なのですがこのブログ1万字くらいあって激長です⚠️自分でも引いた









私は看護系4年制大学に通う現在4年生、もうすぐ卒業のオタクです






看護系大学の最高学年と言うと、実習卒論就活、そしてラスボス






国家試験








です











去年の春、この時期に国家試験を終えたオタクのブログをたまたま読んで、とても参考になったので





私も来年これ書きたい、、!







と思っておりまして、ついに









時がきた










全ての大学四年生の役に立つかは分からないけど、ほんの一部の誰か、医療系、看護系の、国家試験を控える人達の参考になればと思い書きます。




私の大学自体がほかの大学と比べてイレギュラーな点が多くて、は?となることもあると思いますが、どうか温かい目でご覧下さい









4月

とにかく就職先を選ぶことを始めました。
大学は関東だけど就職は地元の方で考えていたので春休みを使って帰省中にインターンに行っていました(2つ)



合説とかインターンは3月に多いイメージなので、春休みを利用して、とにかく色々行ってみるのもアリな気がします。



看護の就活は企業の就活と比べて、おそらく比較的楽だと思います。(多分)

だから安心して、ゆっくり選んでじっくり考える時間はあります、大丈夫




4月の国試対策は0、ほとんどしてない
模試の結果ももちろん合格圏外




5月


インターンでの雰囲気、知り合いからの評判、自分の将来を見据えてピッタリ合う病院が1件ヒット



もうここしかない、絶対入る



私の中でその病院以外考えられなくなって、合説とかインターンに行ったり他の病院を調べるのをやめました。絶対そこに行くって決めた



病院を決めるにあたって、私が参考にしたのは

  1. 勤務体制
  2. 新人教育
  3. 福利厚生
  4. 診療科(自分が行きたい科があるか)
  5. 立地
  6. 病床数


あとはインターンと説明会では病棟の雰囲気とかを自分の目で見てきました。2つしかインターン行ってないけどそれだけでも全然違かった


インターンに来ていた人の中にその病院で実習を受けたことがある学生さんがいて、その人から実習の時の看護師さんの対応とかも教えて貰って、参加者同士で行ってない病院の情報交換とかも出来てとても有意義だった


歳が近い看護師さんとかは結構リアルな給料の話とか勤務の話とかをぶっちゃけて話してくれたりした。



それと意外と参考になるのが、資料請求とかメールや電話で病院に問い合わせをした時にしてくれた病院の対応。

資料請求したのに全然来なかったり、手書きのヨレヨレの封筒で届いたりした所もあった。その時点でその病院はわたしは行かないな、って候補から外してました。

丁寧にメールを返してくれたり、資料のなかに挨拶文とかが入ってて嬉しいなって思う病院もあって、そういうところは入職してからも不安なく働けるだろうなって、そこも私は参考にしていました。



色々を考慮して病院決定



願書を提出しました




あと5月はクリエにHiHiJetsさんを見に行ってました、少年収とかもいってた



国試対策はもちろん0
学校ではぼちぼち国試の勉強をしてる人が出てきたかな?って感じ



6月


私は養護教諭の過程を履修していたので、6月は丸々地元に戻って教育実習に行ってました



教育実習自体は環境に非常に恵まれて毎日すごく充実して楽しかったんですけど、しんどかったのが、3週間の教育実習の中、二周目の末に待っていた就職試験



スケジュール的にめちゃくちゃしんどかった、特に精神的に



私の希望していた病院の就職試験は

  • 筆記試験(国家試験に準ずる)
  • 小論文
  • 面接


でした。周りの友達にあまり就職試験に筆記試験がある人はいませんでした。
まだ国家試験の勉強を始めてもいないのに国試に準ずる出題って、どうやって勉強すれば良いのか、、?


全くわからず私が出した答えは




人間性で勝負





勉強ができないなら面接でアピールするしかない、そう思ってとりあえずの面接対策をしました。


文を書くということが昔から好きな文系の女だったので小論文は自分の力を信じてノー対策




というか実習の合間に対策したり勉強するのは私にはできなくてもうノリで行くしかないという気持ちで就職試験当日



筆記試験

ほぼカン


小論文

テーマが書きやすかったから手応えあり


面接


優しそうな看護師さんと事務?みたいな強面の男の人との2人が待ち構えてた



看護師さんからはスタンダードな質問、志望動機とか、看護師を目指そうと思った理由希望する診療科、あとは事務的なこと


そしてここで活躍するのが
インターン、説明会の参戦歴


(オタクみたいに言うな)



面接のときにインターンや説明会に来てたことを確認されました。これは私だけじゃなくて他の友達でも結構いました。胸を張ってこの病院のこと前から気になってて、行動してたことを示せるとポイントアップなきがします(多分)



そしてここからが問題
優しい看護師さんの隣にいた強面の男性からの










圧迫面接












グイグイ質問された。頑張って答えてもその答えが否定されて次の答えを求められる、答えても反応は微妙な感じ、、、。めっちゃ怖かった




自分でも何を言ってるのか意味が分からなかった、とにかくパニック、そして私の口から出た言葉は












すみません!要約するとこの病院にとにかく就職したいです!














質問内容に合っていた答えだったかと、考えると多分あってないし苦笑いされました(笑)




でも志望動機とかまあこれだけは伝えたいってことだけはしっかり伝えられたし、自信は正直ありました。

行きたいっていうとにかく熱量だけは、つたえたくて、あとはとにかくニコニコして大きな声でいろんな人に挨拶してた。そういうところもおそらくみてるだろうからね。






そして就職試験のあと、ライブに行った。



国試対策?してると思う?







7月

実習が終わって大学のある関東に戻ってくると、ポストには封筒が。


送り主は病院













採用決定













やってやったぜ!











これにて私の就活は終了




周りの状況的には、あんまり決まってなかったかもしれない。まだ願書を出してない人もいたし、2個目の病院を受けてる人もいた。大学内では早かった方かなって思います。



受かってからは、友達の面接練習に付き合ったり願書をみんなで添削しあったり、とにかくみんなで第1希望いこう、、!って協力体制でした。

友達大切です。




そして忘れていた卒論




私の大学はイレギュラーなので、提出が7月末




卒論やってねえな




って気づいた時には7月中旬






まあでもどうにかなります。終わったので。




卒論に関しては全く参考にならないと思うので省きますね(笑)




卒論だしてからサマステ行きました、7月は4公演くらいかな?








夏休みキタ━(゚∀゚)━!










って感じ





国試対策は0




8月


すみません










死ぬほど遊んだ













実習、卒論、就活が終わった反動でめちゃくちゃ遊びました。毎日あそんでたかも




ハイハイのサマステには毎日行ってたし、少年収もいったし、好きなバンドのライブも行ってたし、そうじゃない日は友達と遊んでた










平成最後だし













って調子にのってた






後悔はしてないけど、この時少しずつでも勉強の習慣をつけておくべきだと思った



もちろん勉強はほとんどしてない。8月の模試もD判定。合格圏外





8月くらいになるとほとんど就職先は決まって、みんなが全体的に落ち着いて来てました。




9月


考えてみたけど











9月も遊んでたなあ、、、。
















オセロー行ったりドリボ行ったりしてました。あと少年収もいったし、またまたバンドのライブもいってた。




現場充って感じ






ただ流石にそろそろ始めないと人生終わるなとは思ってました。夏休み開けた9月後半からとりあえず参考書持って、学校には行ってた



死ぬ気でやってたかと言われたらなんか、スマホをいじる休憩替わりに問題解いてた感じ。




あ、使ってた参考書も載せときます

  • レビューブック
  • QB(クエスチョンバンク)必修
  • さわ研究所の赤本と黒本


これが主だったかと思います。QBの一般も持ってたけど1回も使いませんでした。




レビューに自担の写真を貼り付けてました。
あと使ってたノートにMyojoとかに付いてたシールめっちゃ貼ってました。好きなものにモチベーションをあげてもらう、大切。





看護師国家試験の合格基準って

看護師国試は全240問、300点満点の試験です。合格するためには次の2つの条件を満たす必要があります。

①「必修問題」の80%以上で正答する

必修問題には300点満点のうち50点が配点されており、1問当たり1点です。このうちの80%ですから、必修問題で40点以上を取らないと(40問以上正答しないと)、たとえ一般問題と状況設定問題が満点だったとしても、その時点で不合格となってしまうわけです。

②「一般問題+状況設定問題」でその年の基準を満たす一般問題と状況設定問題は合わせて250点満点で、一般問題は1問当たり1点、状況設定問題は1問当たり2点となっており、その合格基準は毎年変動します。厚生労働省が看護師の需給率を勘案して、合格者数を調整するためです。これまでのところは、受験生の90%程度が合格するよう基準が設けられてきました。具体的には、おおむね160~170点(得点率70%弱)程度が合格のボーダーラインとなっています。

(マイナビ看護学生 より)



こんな感じで、必修で8割とることが大前提です。




だからとりあえずわたしは必修から始めました。QBの必修と赤本。




あとは看護ルーっていう、さわ研究所がつくってる黒本の問題が凝縮されたようなアプリがあるのでそれをぼちぼち解いたり、、。




アプリも色々あるので自分がやりやすいアプリを使うと良いかと、、!アプリ内で模試が出来たり毎日問題みたいなのも配信されてるので寝る前とか、空いた時間に解いてました。







現場に行く移動中とかね




ちなみに模試はまだ全然合格圏外







10月


学校に行って勉強してるように見せかけて友達と喋ってた




現場は少年収だけ?かな(どんだけ行くんだよ)(正規ですよ)




だけどディズニーいったりピューロ行ったり、軽井沢に遊びに行ったりそれなりに遊んでもいたかな




ただこのくらいの時期から遊んだ時に罪悪感が付いてくるようになりました




今遊んでていいのか?????





でも






まあいいか!!!











が勝ってた







この時の模試は、少しずつ得点は上がってたけど、まだ合格圏外






11月

これ、自力で勉強できるか、、、、?




と不安に思い始めて、とうとう










課金








しました。










何に課金したかというと、予備校




色々あります



でも有名所でいったら、さわ東アカワゴン辺りがあるのでしょうか、、、?



色々予備校によって教えた方、合う合わない、あると思うので課金される方は無料講習とか1度受けてから決めるのが良いと思います。



わたしはさわとワゴンに行っていました。授業はほとんど単発なので1講義から申し込めますが、大体どこも1講義6000〜7000円くらい。







チケット代か!!!







って思いながらも課金してた。





でもとにかくわたしは予備校に行くのが合ってとおもいます。予備校の授業ってわかりやすくて楽しいんですよね。だからやる気に繋がるし、分かることが増えて面白くなってくるから、どんどんやりたくなるんです。




予備校に行ってる人はそこまで私の周りにはいなかったです。だから予備校に頼らなくても全然大丈夫だとは思いますがわたしは不安だったので行っていました。




働いたら予備校代元取れるしね。







あと



インフルの予防接種



も忘れずね





12月


12月も学校で勉強したり予備校行ったり。


泊りがけで予備校行ったりもしてました。友達とホテル取って、旅行気分で行けたから楽しかったです。


学校からは1日10時間がノルマとか、言われ始めました。でもわたしは10時間も勉強に集中出来なくて、出来て5.6時間、、。



そんな時は机から離れて、ベッドに転がりながらアプリで問題解いてました。これも勉強だからok



12月は帝劇行ってました。罪悪感は死ぬほどありました、でもこう息抜きがないとだいぶしんどいです。程よく友達と遊んだり好きなことした方が捗るきがします(わたしは)





模試はやっとギリ合格圏内、だけど一歩間違えたら落ちる、位のところ






1月


3日から予備校行ってました。でも年末年始はゆっくりしてた、紅白見たりジャニーズカウントダウン見てたりしてました。





現場もWESTV、少年収、帝劇に行ってたけど、罪悪感は大爆発




現場中でも罪悪感が押し寄せて来るくらい、でも行かないよりは行った方が良かったと思ってます。


国試前最後の現場は1/26 の帝劇、向かう電車の中も、幕間もずっと勉強してました。





1月からは予想問題集を持ち始める人が増えた気がします。だけど私的には予想問題が難しすぎて、やっと安定して模試で8割とることができるようになってきた必修が、予想問題では取れなくて若干病んだ(笑)



本番に予想問題が出たかと言われたら、ほぼ出てないと思います(笑)(全部の予想問題集を網羅したわけじゃないので断定は出来ませんが)



予想問題集はあくまで予想でしかないので信頼しすぎるのはあんまり良くないかとおもいます。




あとはわたしはひとり暮らしをしていたので部屋中のありとあらゆるところに暗記項目を貼り付けて歩きながら読み上げてました


母性、小児あとはホルモンとかね。




2月

本格的に精神がやられてきました。(笑)



わからない問題があっただけで号泣したり、ぼーっとしてるだけで涙でたり、眠れなくて吐いたり、とにかくメンタル大崩壊






不安、とかじゃなくて恐怖




とにかく怖かったです。毎日






元々そこまでメンタルが強いタイプじゃないので死ぬほど苦しかったです。

いや、メンタル強いひとも皆同じくらい辛かったと思うけど、、!








とにかく友達と、あとすこしあとすこしって励ましあってました。みんな笑ってたけど本当はすごく辛かったと思います。





国試の勉強するにあたって、一緒に勉強する友達って凄く大切だと思います。イライラして八つ当たりしちゃったりする時もあるし、国試期間は本当にみんながピリピリしてるから


お互いにプラスなお友達と一緒にいると安心だと思います。私のオススメは自分より頭の良い人といることです。わからない時教えてもらえるしね(◜ᴗ◝ )




私の周りはみんな頭がよかったので助かりました☆










そして、2月17日 看護師国家試験




周りが全員大学の人だったから緊張はしなかったけど、国家試験ってこんな感じなんだ、、、って思いながらキョロキョロしてました。笑








9時くらいから始まって、終わるのは17時半くらい。死ぬほど長い







びっくりすることに、これだけ長いと眠くもなるし、お腹もグーグーなってました(笑)





部屋は地味に寒いし、時計はないし(笑)



腕時計必須です!







まあそんなこんなで国家試験も無事終了









終わって家に帰った時、達成感より、ただひたすら虚無でした。



試験ができなかった訳じゃなくて、なんか

「あ、、終わったのか、、、」

みたいな




今日まで頑張ってきた自分を国家試験試験の会場に置いてきたような、ずっと一緒にいたなにか、愛着のあるなにかを失くしたみたいな感じで



参考書が床に散らばった自分の部屋でとにかく孤独だなって思ってました





でも、次の日学校にいくとずっと頑張って来たお友達がみんな笑顔でいてくれて、おつかれーーーーー!!!なんてハグしてくれるから


その時にやっと












あ、もう終わったんだな








って実感しました。









これから4年生になる人に



大丈夫!ちょろいよ!って言ってあげたいけど、全然ちょろくないです、めっちゃしんどい、苦しいし怖い








看護師国家試験は9割くらいの人が受かるって言われてるから、なんも知らない友達とかに



「9割受かるんでしょ?大丈夫だよ!」




とか訳の分からない無責任な言葉をかけられがちで、いつもてめぇ殴んぞコラっておもってました



絶対、この言葉1度は誰かに言われると思います。ムカつくとおもうけど、ほかの人には分からないから、大丈夫、頑張ってることは私たちがちゃんと分かってあげられるよ




自分のペースで、なんて甘いこと言ってられない時が来るし、無理でもやらなきゃいけないし、泣いても何も解決しないけど





ちゃんと終わりは来るので大丈夫










まだ私は合格したわけじゃないけど、まだ分からないからこそ記録しておきました








現役の看護師さんとか、同じ国試を受けた人達が見たら、なんだこれ?って思うかもしれないブログだけど、私が去年そうだったように、どこかの誰かの役にたてば良いなとおもいます。








では、









ディズニー行ってきま~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!














おしまい