am 1:07

「ぜんぶぜんぶ嘘でもいいよ」

どうしても聞いてほしい話




サラッと読んでください




















実はわたしには


やさしくてかっこよくて、いつも楽しいことを言って笑わせてくれて、前向きな気持ちにさせてくれる、太陽のような彼氏がいます







とは結構長い







3年前くらいに私が逆ナンして話しかけたのがきっかけだった、らしい、覚えてないけどさ







は年下だけど、私より身長も高くて手も大きい、頼りになって、それでいて年下ならではの可愛さもあって、飽きない









でもわたしはその日

の家でもなく、私の家でもない



他の誰かの家のベッドの中にいた








閉まったカーテンの隙間から差している光が眩しくて目が覚めた、たぶんもうお昼すぎ






わたしはそのベッドにいることをひとつも違和感に感じていなかった


むしろ

どの場所よりも安心感を感じていた






「オネーサンおはよ」








横から声がする








そう、私がいるのはの家、のベッド








「寝すぎた、、、、(笑)」










昨日ベッドに入ったのは24時前だった






時計は14時を指している







「相変わらず全然起きないから困っちゃったよ」






は欠伸をしながら笑う






すると、ケータイが鳴る



LINE




からだった






「何時頃帰るの?」





わたしはLINEのの家で半同棲をしていた




おそらく友達の所に泊まるとかなんとか言って出てきたんだろう、一夜を横にいるの家ですごし今の今まで寝ていた







「あ〜〜ヤバい、、、、帰らなきゃ」





流石に《友達》と言っても
まる2日間泊まりに出ているのはおかしい




重い腰を上げると





「やだ、だーめ」






がわたしを離さない






犬みたいな上目遣いで私のことをみている



私がその顔に弱いって知っててやってることをわたしは知っている





これ以上でも以下でもない、お互い割り切った関係だったはずなのに


どうもにはめっぽう弱くて




今日も泊まっていこうかな、なんて


考えが緩む





でもわたしも大人だ


「だめ、バレたら会えなくなるから」








次のことなんて考えちゃ行けない人なのに、次会うことしか考えていない





次会うための 行動でしかない









「いーよもう。早くバレて、別れて、俺と付き合ってよ」









私の目は一切見なかったけど、泣いてるんじゃないかな、ってそう思うような声ではわたしに言う





私に今のと別れる気なんて更々無かった



悪いことしてるっていう自覚もあんまりなかったんだと思う、2人とも好きだった




2人ともわたしに必要だった、多分そんな感じなんだと思う








泣いていた



「なんちゃって、嘘、付き合うとかめんどいからこのままでいい(笑)」








そうヘラヘラと笑う







見た目はチャラくて軽い男に見える




けどわたしは本当は気づいてた、結構前から




は本当に私のことが好きなんだと思う





本気で私が好きだけど隠しているんだと思う



でも私は気付かないふりをしてずっととぼけてきた





私たちは、ちょっと仲が良すぎる友達






だけどなにを思ったのか、考えるより先に、わたしは切なそうに笑ったを抱きしめてた







体も態度もでっかいくせに、小さい子供みたいに見えた








「なに(笑)」







「いや、なんかわかんないけど可愛いなと思って(笑)」









「いつまでも年下扱いすんな」











形勢逆転された






越しに天井が見える






目をそらす




いつでもわたしは人の目を見るのが苦手だ




しかもは私がこの世で一番好きな顔面をしていた









「もー、、帰るからやめてよ」






こんな発言建前でしょ







「いつもいつも困ったフリすんの無し」






「目みてよ」








だから、目見るのは苦手なんだってば




別にだけじゃない、ほかの人間みんなそう






「無理」









そういって手で顔を隠してみた




恥ずかしかったのか、ふざけてたのかは分からないけど、子供みたいなことした






でもそんな手はによってあっけなく外されて






「何照れてんの?(笑)」







「も〜〜うるさいな、、、!帰る!!」






もう全部がのペースだった



























「ね、ほら、涼って呼んでよ」






















と、言うね!






















と、言う




欲求不満な私のひどいひどいでした










これは実話














本当にあった夢の話


















すいませんでした



















ちなみに、彼氏はゆうぴ〜、浮気相手はご察しのあの人です、本当はね、続きがあるんだけどねちょっと不適切なブログになるかもしれないので割愛しました














すいませんでした!!

















は〜あ











寝よ












これがわたしの





「どうしても聞いてほしい話」






です


















彼氏?








そんなのいないです















おやすみなさい